この世の生活は長いようで実に短い。気付くとあっという間に時間が過ぎる。この限りある有限の中でこそだからできる一生涯の学び。この世に誕生し、学校にて学び、社会にて学び、縁ある者と出会い家族となり、そして貴重な体験、大変な経験(喜び悲しみ楽しみ辛い苦しみ等)をし、この世での最終である死を迎える。常に魂の成長過程の中での進化向上、それに伴う肉体での学び。人生とは学びそのもの、経験そのもの。その輪廻転生を繰り返し、今がある。そして最終目的は利他。利他の人生を歩むことができれば素晴らしい。その一生涯の学びを通して内在する神の存在に気付き共に歩むことができる。その随神(かんながら)の道こそが人間の究極である。
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